2024年度上半期「介護事業者」の倒産 95件そのうち訪問は45件という結果に

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千葉市の障害福祉サービス青葉です。

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ネットやニュースでよく見る「介護事業者」の倒産についてです。介護事業所が増えているという点もあるのですが、年々倒産も増えているのも事実です。

介護事業者(老人福祉・介護事業)の倒産が止まらず、10月には年間最多を更新する見込みとなった。2024年度上半期(4-9月)の「介護事業者」倒産は95件(前年同期比66.6%増)で、2022年度上半期(73件)を大幅に上回り、上半期では過去最多を記録した。特に、「訪問介護」が46件と急伸した。
人手不足やコスト増、報酬の引き下げ改定など、介護業界を取り巻く経営環境は厳しく、先行きが見通せない企業の脱落が相次ぎ、記録的な増加が続いている。

出典:https://www.tsr-net.co.jp/data/detail/1198970_1527.html

という記事が上がっていました。数値に多少のズレがあるとはいえ、閉所を含めるともっと数が増えてきそうですね。千葉市でも最近も弊社よりも大きな事業所さんが閉所するとニュースにも出てました。

特に「訪問介護」が46件あり、人員不足や報酬の引き下げが要因になっているとの事です。確かに福祉・医療サービスというのは、一律でご利用者様の報酬が決まっています。

中には悪質なハラスメントやクレーマー気質なご利用者様もいます。逆にとーっても優しい方もいます。でも報酬は同じです。サービスに入っているスタッフ目線からするとどう考えても後者の方にサービスに入りたいと思いますよね。

でも利益やご利用者さまを優先してしまうあまり、スタッフを蔑ろにしてしまう傾向があります。もちろんお仕事であるのでスタッフも対応はしないと行けません。

まずはご利用者様に事実確認をして注意をして、また行われたら対応してそれでも直らないようでしたら、サービスの停止もしくは契約の解除などを行わないと、スタッフは離れていってしまいます。

こういった点をしっかりと経営者や管理者というのは、対応していかないといつまで経っても人員不足は解消されないと感じてます。スタッフも人なのでね。

・千葉市の障害福祉サービス青葉!2025年は仲間を20名にしたいと思います

・障害福祉サービス青葉は応援される事業所を目指して行きます

・すぐに辞めてしまう人と少しずつ成長して評価されていく人の違い

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